茨木亀岡線3(大阪府・京都府)


前回、空気を吸えなかった友人…それは関西に出てきてひょんな事から知り合った
初めての全くプライベートな友人である。
なかなかどうして、まったく接点の無かった2人だがお互い単身田舎から出てきて
家も近所に住んでいたので、ツルんでどこかに行くことも少なく無かった。

その友人と懲りずに例の道を流しに行った。
そう。週末の夜はワンパターン

その時は何もなかった。実際、毎回怪現象が起こるわけではなく怪現象は
10回に1回程度であった。
オイラは物理的に危害を受けるわけでも無く、あれ?おかしいな?程度だし
何より走り慣れた道。走ると言えば決まってこの道だった。

オイラのパターンは、茨木から入り亀岡を経て高槻に出るルートだった。
どんなに欲求不満でも2往復もすれば心地よい疲労が待っていた。

そろそろ亀岡にさしかかるという時に、ルームミラーを見た。

誰か後ろの席に座ってる!

顔はハッキリと見えない。しかしその存在感バリバリ。。
こちらは慣れっこだが、言い出して友人がパニクるといけないので黙っておくことにした。

後ろが気になるが、極力見ないように黙々と走る。
なぜか友人も雰囲気を察したのか黙っている。
何キロ走っただろうか?トンネルを越え高槻市に入った。
いつも終点と決めているファミリーレストランのそば。(今はSuperオートバックスがあるね。)
ココまで明るいところに来たら、さすがにいないだろう。
確認してみる。すると後部座席のお客さんはいなかった。
良く聞くようなシートがびっしょりって事もなかった。

街灯の下で友人に話しかけた。
もの凄く久しぶりに声を発したような気がした。


オイラ>後ろに変なんおったで。
友人>おったなぁ。運転に支障があるとあかんから黙ってた。


あんたも気付いてたんかい!
でもあんたはもう成人してるやん。


成人するまでに見なかったら一生見ないってのはデマ確定。


to be continue...

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